やまねこの雑記

よしなしごとを気ままに書く

初投稿

タイピングの練習がてら、ブログというものを始めてみる。

 

Twitterでなにをつぶやいたら良いか分からない人間であるから、こうして文章にしてみるのもいいのかもしれない。

今後 Twitterがどうなっていくか分からないから、避難場所としての意味合いもあるだろう。

 

なかなか形にしてない創作のネタとか、作品についてまとめてみるのもいいかもしれない。

 

最初の投稿であるから、名前について語ってみようと思う。

「やまねこ」とは文字通り山猫のことである。

 

なんのひねりもないですね。最初の内は漢字表記でしたが、画数診断でひらがなの方が良いと出たので「やまねこ」となった。

名前の由来は、親の使っていたニコニコ動画のアカウント名から。

随分と特殊な例だと思うが、親のアカウントを使ってニコニコを見ていたのでこうなったのだ。

山猫のイメージといえば「注文の多い料理店」の山猫だろう。親も私の読んでいた本がそれだったから山猫にしたのかもしれない。

しかし、実際に読んだことのある人はわかるだろうが、山猫は人間を食べようとする悪役である。

 

宮沢賢治の作品には山猫がタイトルにはいっているものがある。「どんぐりと山猫」である。

こちらは短編で青空文庫でも読むことが出来る。

こちらでの山猫のキャラクターはというと、偉そうにしていて他の者を使役したがる奴なのである。

宮沢賢治は猫に恨みがあるのだろうか、どちらもひどい扱いである。

 

セロ弾きのゴーシュ」という作品には、山猫ではないが三毛猫が登場する。

こちらも物語の流れを考えれば、ゴーシュのセロに合わない曲を弾かせようとする存在である。ゴーシュはカッコウに対しては謝罪するが、三毛猫には謝らない。やはり立場的には悪役である。

山猫のイメージを改善するキャラクターが出てこないだろうか。

メタルギアオセロットは......カッコいいところもあるけど。

(こんな感じでいいのだろうか一回目の記事)